【学生限定】ANA Blue Base 見学ツアー 集まれ！ミライのCA！編［体験記掲載あり］

東京駅からANA Blue Baseへは、JR山手線で浜松町駅まで移動し、そこから東京モノレールに乗り換えて「新整備場駅」まで向かいました。浜松町駅からはモノレールで約10分ほどで「新整備場駅」に到着です。そこから徒歩約10分ほどでANA Blue Baseに到着しました。駅からの道中では、滑走路のすぐ近くを通るため、飛行機の離着陸を眺めることができました。

施設に到着すると、まずは受付でツアー参加の確認を行います。
受付では参加者に名前入りのネームタグが渡され、すぐにCA気分を味わうことができました。ツアーのガイドの方が自己紹介をし、今回のプログラムの概要について説明してくれました。「集まれ！ミライのCA！」編は、CA業務や接客の訓練について深く学べる特別なプログラムとのことで、参加者一同の期待が高まりました。

このプログラムでは、通常のANA Blue Base見学に加えて、CA志望者向けの体験が多く含まれていました。

• CAの基礎講座
  ガイドの方から、CAとしての基本姿勢やサービスマインドについての講義がありました。ANAならではのおもてなしの心や、笑顔の大切さについて教えていただきました。学生向けにわかりやすく解説してくれて、参加者全員が熱心にメモを取っていました。
• キャビンアテンダント訓練用モジュール見学
  ANA Blue Baseには、実際の機内を再現した訓練モジュールがあり、機内サービスや緊急時の対応方法を学ぶ設備が整っています。ここでは、訓練生が行っている姿を見学し、リアルなCAの訓練の様子を間近で見ることができました。中には、非常時の動作をシミュレーションする姿もあり、CAの仕事がいかに高度な訓練を必要とするものかを実感しました。
• おもてなし体験と模擬サービス
  模擬サービス体験では、実際にANAのサービスを再現し、お客様対応の練習を行う場面もありました。ガイドの方の指導のもと、敬語の使い方やアイコンタクトの練習、さらに「ANAらしいおもてなし」のポイントについても学びました。実際の接客を意識した体験は非常に刺激的で、CAの仕事への憧れがさらに強まりました。

ツアーの最後には、現役のCAや訓練担当者との質疑応答セッションが設けられていました。CAになるための勉強方法や面接対策、実際の業務でのやりがいや大変な点についても質問ができる貴重な機会でした。プロフェッショナルたちの話に、参加者全員が真剣に耳を傾け、将来に向けた意識が高まる場面でした

ツアーの最後には、CAユニフォーム風のエプロンを着用して記念撮影も楽しめました。また、ANAオリジナルのクリアファイルやペンなどが記念品として配られ、ツアーの思い出として持ち帰ることができました

全プログラムを終え、再び新整備場駅から東京駅へと戻りました。参加者同士で連絡先を交換し合う場面もあり、同じ夢を持つ仲間との交流もこのツアーの魅力の一つだと感じました。